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2016年3月26日 (土)

デジタル × 迷彩考

その柄には意味がある。

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先進国の軍隊における迷彩タイプの主流は、細かい直線をデジタル処理で組み合わせて作る「斑点型迷彩」である。

陸上自衛隊においては、従来、OD〔オリーブ・ドライ)色をベースに、俗に「熊笹」迷彩と呼ばれる雲型迷彩模様を施した「地域限定型」による迷彩服を採用していたが、現在は日本の国土、植生に考慮し、デジタル処理で色調を決めた迷彩服を採用している。

また、海上自衛隊及び航空自衛隊でも昨今、デジタル処理を施した迷彩服を採用している。 艦上用にブルーの迷彩を取り入れたりすることなどは、迷彩の意味合い、つまりは概念についての変更を表したことにもなる。

もともと、迷彩は惑わすことで、隠匿・幻惑・低印象により、見えなくすることが本来の目的であったが、現在では迷彩柄自体がミリタリー・アイコンとなったことを意味する。 この状勢は、海外の軍隊においても同様であり、白と黒のゼブラ色迷彩柄や黒と青の迷彩柄を取り入れたりなどしている。

もはや迷彩は、「隠す」ということだけでなく、自分達はミリタリー集団であることを一般的にアピールするというスタイルに進化しているようだ。 

 

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※ 迷   彩 : 敵の目を欺くためのカモフラージュ技術のひとつで、表面に塗装や染色などされた模様である。装備等への塗装による迷彩を迷彩塗装、迷彩が施された服を迷彩服と呼ぶ。

            Wikipedia から引用

 

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