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2009年11月20日 (金)

ボジョレー・ヌーボー × 騒動

ボジョレー・ヌーボー論争

【2009ボジョレー・ヌーボー騒動:ベットボトル販売→仏・統制委「イメージ壊れる。」】

ボジョレー・ヌーボー(以下、ボジョレー)が今月19日(木)午前0時に解禁された。

解禁時に爆発的な人気と話題性のあったボジョレーも、ここ数年は市場での低迷感に喘ぐ状況にあった。
その原因は《割高感》にあると考えたスーパー各社は輸入コストを下げて販売するという戦略を練っている。

大手スーパーのイオンでは昨年からペットボトル入りワインを商品化して低価格販売を行った。そして、今年は更なるコスト削減を図り、1000円以下の低価格を実現、衝撃的な一手として話題を呼んだ。

これに対し、フランスでは新酒ワインを管理する統制委員会が記者会見を行い、日本でのペットボトル販売について、「伝統やイメージを重んじる観点から断固として反対。基準を設けることにより来春までに禁止を決定したい。」と発表した。

振り返ってみると、ボジョレーの上陸時に日本中が大フィーバーとなったのは今から10年以上前の1990年代のこと。当時は世界で最も早い解禁を祝おうと深夜、フレンチレストランにワインフリークが大挙押し寄せて歓声をあげたのも今では一昔前の話である。

日本経済はその頃とは打って変わり、只今デフレの真っ只中である。
本日発表された「月例経済報告」によると、日本経済は今後も緩やかなデフレ状態で推移するとされている。

物価の下落に伴い経済が悪化するデフレ下での企業努力(販売戦略)に対し、あくまでも伝統・イメージを固守しようと対抗するワイン産出国
気になる国内の経済状況と併せて、今後の展開がどうなるのか、その動向に注目したい。

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